やせる食材その1 【寒天】
やせる食材で有名なのは4つありますね。
これが4大食材って知っていましたか?
一つ目は・・・
1.寒天
寒天は植物性の食材なので食物繊維豊富(81.2%が食物繊維!)で便秘も解消できる食材。しかもカロリーゼロ。
この寒天の生産量全国1位なのが、この蓼科がある茅野市なのです。
角寒天においては、ほぼ9割以上が茅野市での生産です。
寒天とは、テングサ・オゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結・乾燥させたものです。
一般的に売られているものは、冬の寒冷地で自然凍結と天日乾燥を繰り返して
作られます。
他の食材と比較してもその差は歴然!
ヒジキ | 54.9% |
---|---|
干ししいたけ | 43.4% |
アオノリ | 38.6% |
インゲン豆 | 19.7% |
でも食べすぎは良くないみたいですよ。なんでもそうですけれどね(笑)
しかも一気に食べ過ぎると飽きて続かないし・・・。
ちなみに同じような素材のゼラチンではダメですよ。
ゼラチンは動物性食品なので食物繊維はあまり含まれてはいないので。。。
ダイエットパワーの1つは豊富な食物繊維にあったようですね。
寒天に秘められた6つのダイエットパワー
寒天・料理法
・お茶やコーヒー、紅茶に溶かして飲みます。
・御飯を炊く前に水でもどした寒天を一緒に入れるとふっくら美味しい食感が楽しめます。
1合あたり角寒天(1本8g)4分の一本が目安。
・寒天をシチューに入れます。トロミも増して一石二鳥です。
4人前で角寒天(1本8g)2分の一本が目安。
・味噌汁に。水で戻さずにちぎっただけの寒天に味噌汁を注ぐ。
おつゆを含んだ寒天のフカヒレのような食感がくせになる美味しさです。
1人前で角寒天(1本8g)8分の一本が目安。
痩せる食材その2 【味噌汁】
2.味噌汁
味噌汁を飲むとどうして痩せるのか。それは大豆ペプチドの力で基礎代謝がアップするからなのです。
大豆ペプチドは小腸で吸収される際、腸管の神経を刺激。すると交換神経が優位になり血流がアップするため基礎代謝がアップするのです。
燃焼系のアミノ酸が豊富で脂肪の燃焼効果もあるんですね。
他には味噌汁の塩分が高血圧を引き起こさないということも検証されています。
海外のセレブたち(トムクルーズやマドンナ、クリントン元大統領など愛飲)も食事療法として取り入れていたほど。
管理人が最強だとおもう味噌汁の具の組み合わせ!
味噌汁にシジミと寒天(笑)
シジミには半端ではない美肌効果があります。
実は永谷園のこれ
美肌効果最強らしいです。
半端じゃなく美肌効果抜群だとか。なかなか知らない人が多いようです。
これを毎日取り入れると・・・。すごいことになりそうですね(汗)
永谷園の回し者セールスマンじゃないですよ(笑)
ご参考までに。
痩せる食材その3 【しそ】
3.しそ
しそは学会からも注目されていて
- 夏バテ
- 食中毒の予防
- ガン抑制効果
- アレルギー改善などなど。
- 美肌効果
赤ジソと青ジソがありますが青ジソのほうが効果が高いようです。
青ジソに含まれるロズマリン酸が肥満を予防。
日本人はコメなどの炭水化物を取りやすい傾向にあって太りやすいです。
この炭水化物のブドウ糖(太りやすいもの)変化を抑える働きがあるんです。
しその料理法
じつはけっこういろんな料理にあうんですね。
1日食べる目安は20〜30枚で
- サラダ
- カレーライス
- アイスクリーム
- 佃煮
- ハンバーグ
- ゼリー
- 焼肉
- ホットサンド
- ジュース
- 卵焼き
- クリームスープ
- 焼酎
- 味噌汁
- まぜ御飯
- 納豆
などに工夫していれても良いですね。
個人的には天麩羅にすると美味しいですね。
痩せる食材その4 【コーヒー】
4.コーヒー
コーヒーを飲むとなぜ痩せるのか。
それはカフェインに脂肪燃焼効果があるんですね。内臓を動かすのに必要なエネルギー、基礎代謝を生み出します。
肥満抑制ということで糖尿病予防もあります。
1日に4、5回飲むと効果があります。
飲むと効果がでる時間もあります・・・
- 朝食後
- 昼食後
- おやつ時
- 夕食後
入浴前に飲むと最大の脂肪燃焼効果が高まるといいます。運動前でも同じです。
ただ砂糖は禁物です。
無糖ブラックかカフェオレで。理由はカフェインの吸収が妨げられるからです。
さらに浅煎り豆(アメリカンコーヒーのように薄い)を選びましょう。カフェインの量が深煎りにくらべ2倍です。
あと食前のコーヒーは禁物。カフェインには食欲増進作用があってついつい食べ過ぎてしまう恐れがありますので。
1日に5杯のコーヒー生活サイクルに取り入れて痩せやすい体を作りましょう。
以上やせる食材でした。
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やせる【4大】食材特集エントリー一覧
- 豊富な食物繊維が便秘を解消
- 豊富な食物繊維が便秘を解消寒天には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のダブルの効果があり便秘解消に最適なんです!
- 不溶性食物繊維
- 不溶性食物繊維の働き水をたっぷり吸収して膨張することで腸壁を刺激。腸のぜん動運動を活発にします。さらに食物繊維が吸収した水分によって便が柔らかくなる。ワカメセロリさつまいもなど
- カロリーゼロで腹持ち抜群
- カロリーゼロで腹持ち抜群そもそも寒天は限りなくカロリーがゼロに近い食材。そのうえ寒天の食物繊維は消化吸収されることなく胃や腸をゆっくりと流れるため"食べた"という満腹感を与えてくれます。その結果、余計なカロリーの消費が抑えられるのです。
- 水溶性食物繊維
- 水溶性食物繊維の働き腸内で善玉菌のエサとなってその働きを活性化。腸内環境を整えることで排便を促し便秘を改善します。にんじんキャベツリンゴなど
- 糖の吸収をおさえ、脂肪が溜まりにくい体に
- 糖の吸収をおさえ、脂肪が溜まりにくい体に食前に寒天を食べると胃の中でドロドロとゲル状になりあとから摂取した糖を包み込みます。すると胃から腸への移動がゆっくりとなり、小腸のスピードが低下。その結果血液中に糖があふれにくくなり脂肪の蓄積を防ぐことが出来るのです。
- 脂肪燃焼効果!
- 脂肪燃焼効果!寒天に含まれる食物繊維は腸内で発酵し「短鎖脂肪酸」という物質になることが確認されています。この短鎖脂肪酸は通常優先的に使われる炭水化物からのエネルギー供給をストップ!すると体内に糖を足りなくなるためもう一つのエネルギー材料・脂肪が燃やされます。その結果体脂肪減少につながると考えられています。
- 基礎代謝アップ!
- 基礎代謝アップ!ポイントはゲル状のままで腸まで届く寒天の性質!腸はゲル状の寒天を押し出そうと大きく「ぜん動運動」を始めます。このとき腸が大きく動くことで周辺の筋肉の運動量がアップ。基礎代謝が10〜20%も上がるのです。
- 胆汁酸の分泌を促し、コレステロールを減少!
- 胆汁酸の分泌を促し、コレステロールを減少!肝臓でコレステロールを分解して作られるのが胆汁酸。寒天は胆汁酸を吸収して体外へ排出してしまう働きを持っています。そのため足りなくなった胆汁酸を補うため肝臓ではコレステロールがどんどん分解されます。結果体内のコレステロールが減少。寒天を食べさえすれば体内でコレスレロールが分解されるのです。